その瞬間に最も優れた青果を、
安定的に仕入れて食卓に届ける
H.H
2006年 入社:
青果商品部
#
10


2006年 入社:
青果商品部
H.H
大学時代にアメリカやニュージーランドで青果の仕事を経験し、大学4年時に居酒屋への卸売業を起業。スーパーマーケット業界に勤める父の勧めもあり、サンベルクスに入社する。現在はバイヤーとして日々市場に足を運び、目利きしたうえで新鮮な野菜や果物を安定的に仕入れている。食を届けるプロフェッショナルとして、舌を鍛えることに余念がなく、最先端の美味しいものを常に探している。
Q. あなたの”驚きを届ける原動力”は何ですか?
全てはお客様の笑顔のために、ダイナミックな仕入れを実現する。
任されている役割
いつでも新鮮な青果を販売するため
日々市場に通い商品を調達
青果商品部のバイヤーとして、新鮮な野菜や果物を安定的に仕入れるのが私の役割です。毎朝市場に足を運び、目玉商品となるスポット品や定番商品を厳選して仕入れ、各店舗が求める数量を届けます。サンベルクスは八百屋がルーツのスーパーマーケットなので、目利きには自信があります。南北に長い日本の地域特性を活かし、季節によって産地を切り替えながら野菜や果物の安定供給を行うことを「産地リレー」というのですが、大手スーパーマーケットは一般的に1年間を52週に割って仕入先を切り替えます。しかし、近年は異常気象などの影響により出荷のタイミングがずれることも珍しくありません。サンベルクスはこのようなルールを設けず、バイヤーの感性でその時々に適した商品を調達。いつでも安定して美味しい成果を販売することを心がけています。原価に応じて適切な売価を各店舗が設定し、多くのお客様の手に成果が渡った結果、利益と売上を生み出すことがこの仕事のやりがいです。

「驚きの仕掛け人」への道とモチベーション
お客様が喜ぶ顔が見たいという思いで
仕入れ計画を大胆に変更した
ある年の年末、気温上昇の影響でキャベツの出荷量が増大し、原価が暴落した時のこと。当初の想定では500ケース調達し、1玉199円で販売する予定だったのですが、ここは勝負どころだと判断。勇気を出して2万ケース調達し、特価の99円で販売することを決意しました。当初予定していた売価や計画数を急遽変更することは、店舗側との調整も必要となり体力を要しますが、この判断ができたのは「お客様の喜ぶ顔を見たい」という入社当初から持ち続けた気持ちがあったからです。入社8年後の33歳で本部青果商品部に抜擢され、紆余曲折ありましたが、上司や部下にも恵まれ人間的に大きく成長できたと感じています。様々な経験をさせていただかなければ、お客様の笑顔のために諦めず挑戦する精神はここまで磨かれなかったでしょう。

サンベルクスで働くということ
組織が拡大しても
挑戦心あふれる社風は変わらない
大学1年生の夏にアメリカに留学し、柑橘類のグローバルブランドで青果の勉強をしました。そして大学3年生の時に一年間休学してニュージーランドに渡り、キウイのグローバル企業でピッキングとパッキングの仕事に挑戦。当時の人脈を活かし、大学4年時に起業して居酒屋へ青果を卸す仕事をしていました。父がスーパーマーケット業界で働いていた縁もあり、サンベルクスを紹介され25歳の時に入社。大手グループに属しておらず、自分の腕一つで戦える環境に魅力を感じていました。現在、店舗数は拡大していますが、入社当時は20店舗と組織規模は今ほど大きくなく、バイタリティあふれる社風でした。それは今も全く変わらず、フットワーク軽く向上心を持ってチャレンジを続けています。社員一人ひとりの裁量が大きく、自分の言葉が通る会社であることは、仕事のモチベーションに直結しています。言葉の重みや責任感を実感できるからこそ、人間として成長させてもらえていますし、心から「仕事が楽しい」と思えています。

挑戦したいことと、未来の社員に向けたメッセージ
産地との信頼関係を築き
未来に渡って食を安定供給したい
部長として部下の能力を最大限に引き出し、一人ひとりが輝ける場所で活躍できるようマネジメントを強化するのが目標です。豊かな才能を持ちながら、自己表現が苦手で埋もれてしまっている社員も見逃さず、それぞれのモチベーションの源泉を刺激したいと思います。そのためにも、各店舗の巡回頻度をさらに高め、積極的にコミュニケーションを取りながら様々なサポートをしていきたいと考えています。また、今後は産地に直接足を運び、お客様により良い商品を届けることにも注力したいです。高齢化や異常気象などの影響により、青果が品薄状態になるリスクは常にあります。そのような状況で、市場の入荷を待っていてもお客様に安定供給できません。バイヤーとして直接産地に足を運び、信頼関係を築くことで、鮮度の高い青果を安く安定して仕入れることができるはずです。従来の手法だけに頼るのではなく、世の中の流れや課題を的確に捉え、柔軟な発想で挑戦を続けていきたいと思います。


